今回修了生インタビューにご協力いただいたのはM・Zさん。以前、弊社で実施していた「基礎演習科」を受講されており、パソコンのスキルを広く身に付けました。
その訓練終了後もお仕事をされながら自身でパソコンやデザインを勉強し、さらなるスキルアップを求めて平成28年に6ヶ月間弊社の職業訓練「DTP-Webデザイン科」を受講。
訓練で習得したDTP・WEBデザインのスキルを生かし現在はWebデザイナーとして活躍されております。
そんなM・Zさんに訓練のきっかけや訓練で頑張ったこと、プロのデザイナーとしての苦労や心構えをお聞きしました。
訓練を受講されている皆様、これから訓練受講を検討されているかたの参考になれば幸いです。
Webに関わる仕事をしたいと思っていました。それまで独学で勉強していたのですが、限界を感じ職業訓練で教えてくださるとのことを知り応募しました。
基礎から分かりやすく教えていただきました。一人では分からないことがあっても、質問して教えてくださったので良く理解できました。自分の知識の整理にもなり、とても有り難かったです。何度もWebを作って、理解が深まりました。
オンラインショップのデザイン、チラシ作り、LP（ランディングページ）作成、その他オンラインショップ以外の業務など行っています。
ショップのコーディングやLPを作る上での基礎知識として、またチラシ作りなど。どうしたら、伝えたい事が伝わるか、何を伝えたいか考える基本を教えていただきました。今はそれを基に日々試行錯誤の日々を送っております。基礎はとても大切なので、教えていただいたことが役に立っています。
訓練で制作した作品集を持っていきアピールしました。基礎科、デザイン科と通わせていただきましたので、そこで学んだ知識や実務で作ったWebなども見ていただきました。分かりやすくファイリングしたり、装飾に凝ったり楽しんで作りました。
使えるものは何でも使え（笑）私はこの精神で訓練に通っていました。分からないことがあればどんどん質問。不安に思うことがあればどんどん相談。プロがこんなに集まっている素晴らしい環境はなかなかないと思います。頼れるところは頼ってもいいと思います。後は、私自身にも言えますが、毎日の積み重ねが大切だと思います。仕事をしていて、知識が足りないなと思う瞬間が結構あります。だから、勉強は欠かせません。訓練校に通っていても、実務でも同じ。勉強していけば、ひとつひとつ力になっていくと思います。